何処ぞの奮闘記

制作段階からだいぶ話題のあった、実写版ドラゴンボール。

「ＤＲＡＧＯＮＢＡＬＬ ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ」（日本語吹き替え版）を観てきました。

なんかね、地元のショッピングセンターでやってたからね。



あらすじ（冒頭）：

孫悟空という少年は、じいちゃんと2人暮らし。

じいちゃんは、なんかとっても強くて、家で2人で修行してます。

さて悟空の18歳の誕生日、学校で知り合ったチチの家のパーティーに招待されました。

がんばってお手製ケーキを作っていたじいちゃんはかわいそうに・・・。



感想：

平野さんなにやってんですか・・・。

そういえばブルマのフルネームは「ブルマ・ブリーフ」になるのか・・・
？？？いや、ブリーフは父ちゃんのファミリーネームじゃなかったか？
でも「ブリーフ博士」って警官に呼ばれてたよな・・・？

悟空最初から強いんじゃね？　成長もなにもなくね？　気持ちの問題じゃなくね？

ストーリーめちゃくちゃ。　詰め込みすぎ。　なのに辻褄があんまりにも合ってないので不愉快になる。

音・・・　あんまり聞いてないな。　印象的な音はなかったと言っておこう。

映像・・・　個人レベル・・・よりは上なのかもしれない。　でも、Ｂ級にしか見えない。


散乱シーンが！！！　散乱シーンが見れるかもと思ったのにっ！！！


よくある、アメリカ映画だな。　それ以外の何者でもない。　ドラゴンボールの世界観すら、まともに描けていない。



評価：

（限りなく下の下に近い、）　下の中。

まじめにやってくれ・・・。

原作を見てない人は作品として楽しめるかもしれない。
でも、知ってる人が観たら・・・。

あ－、興味がある人は観てみるといいんじゃない？

新しいドラゴンボール？　違うよ、これは。　ただのよくある、良作○級映画だよ。


ドラゴンボール　-東映アニメーション-

映画「DRAGONBALL EVOLUTION」　オフィシャルサイト

裏ドラゴンボールマニア

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あと、これを見に行ったときの映画館の状況。　（スクリーン側からとりましたｗ）

トートバックがかけてあるところに座りました。

・・・サムネですら晒すのが忍びない。

ちなみにこの後、家族づれがきて、３人増えました。

小さいショッピングセンターの映画館とはいえ、祝日だったのになぁ。

実は観たのは先々週。

書くタイミングを逃した・・・。

というか、疲れていてかけなかったというか、忙しかったというか。


「20世紀少年　-第2章- 最後の希望」


あらすじ：
※前作からの続きでネタバレ多数のため、書きません。


感想：

コミックの原作からすると、だいぶ端折られている感じ。

全体的には、第3章に向けての舞台作りが主。

次が出るまで観なくても何の問題もなし。


サダキヨ役ハマッってるなぁ、ユースケさん。


というか、どの役も違和感なくビジュアル化されてる。（一作目からそうだけど）

これは原作の絵柄の力だろうなぁ。


総合評価は辛口、下の上。

第1章、第3章とあわせないとなんのことやら。

これだけで楽しむって事はできない。

第1章に比べて、映像的にも音的にも目新しいところがない。

ま、全部あわせて1作品だからなぁ。


20世紀少年　公式ページ

「すもももももも　～地上最強のヨメ～」


アニメ、OVA、そして原作漫画と一通り見ました。

アニメとOVAは少し前にやっていたらしい。

原作の漫画はついこの間、12巻が出て完結しました。

ゲームも出てるのか・・・。


あらすじ：

主人公の男の子の元にいきなり「地上最強」の女の子がやってきて、子作りをさせてほしいという。

彼女は、武道家の息子である彼が最強だと信じ、最強の子孫を残すため、嫁入りに来たのだ。

しかし、当の本人は頭はいい（？）が、体力なし、度胸なしの精神へたれ君。

この二人の行く末は・・・







感想：

　主人公がいきなり？！？！？！？！？！？！

　・・・・何という超展開。

　桃子よかったね。よかったね桃子。

　俺としてはこういうハッピーエンドも好きです。

　みんな仲良くが一番だ。


　でもテンテンさんは何故かいぢめて見たくなる不思議ｗ


公式サイト：http://www.tv-sumomo.com/




・・・こんなフィギュアまで・・・。

休日に映画を見に行ったとき、

すぐそばのお店でこのCDがかかってました。

センスのいいお店だから、ときどき流れているCDを買ってしまう。

・・・今回は気合で我慢しましたが・・・。（金欠なのさ）

でも、やっぱりきれいな曲だなー。

余裕ができたら買うぞっ！！

戦場カメラマンだった主人公は、何がきっかけになったのか山にこもって写真を撮るようになっていた。
そんなとき、後輩のジャーナリストに依頼されて山に入ると・・・


もし日本で、これと同じようなことが起こったとき、今の・・・というか、今後の内閣でも、これだけ迅速な対応ができるんだろうか・・・。
情報管制くらいは大丈夫だろう。隠すことにはなれているだろうから。
でもその後、それぞれの組織の長が集まって、今後の対策をすぐに決められるか。

・・・・無理だろうなぁ。って印象しかないわぁ・・・・。


作品評価としては中の中。
俺、ハッピーエンドがすきなんだ。

映画　「K-20 怪人二十面相・伝」　を見てきました。

お昼ちょっと前に近くの映画館の時間を調べたら、40分後から始まるから急いで着替えて見に行ったです。



感想：
いいんじゃないかな？
最近見た映画の中じゃあ、一番期待に応えてくれた。

ＣＧはあんまり使ってないけど疾走感があって気持ちいいし、金城武さんの演技力はすごくて引き込まれるし。

時代設定的には第二次世界大戦後、直ぐくらい？　なのかなぁ。
もうちょっと後の時代かと思ってたから、最初の帝都の風景がだいぶ茶色っぽくて少しがっくりきた。



というわけで、総合評価は上の中。

期待値も激高だったけど、見た後も自信を持ってオススメできます。見るべしっ！！