何処ぞの奮闘記

義務があります。

これは権利とは違うもの。


行うかどうか選べるものではありません。

必ずそうでなければなりません。


それは社会に対して大見えを切るためではなく、

決して、自分に対する言い訳であってもならないもの。



もし、それを拒絶するのなら、

それ相応の理由が必要です。



今、あなたが抱えている問題は、

その理由になるでしょうか？



数多くの人に迷惑をかけ、

さらにさらに悲しませ、

或いは絶望させてしまう程の、

その理由になるでしょうか？



　～中略～



私達には、

生きる権利があります。


けなされることも、

踏みにじられることもあります。



それでも、

貴方がこの権利をまだ手放さないのは、

手放していないのは、

義務があるからでしょう？



方向が解らなくても、

貴方は目指しているはずです。


目の前に壁があっても、

貴方は進んでいるはずです。


全てに絶望してさえいても、

貴方は望んでいるはずです。






私達には、

幸せになる、義務があるの。


だからお願いです………

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「ミルキーキャンディー」より。

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